井上薫
大正9年 | 筑紫野市(旧:三笠村)で生まれる その後、親子で炭鉱の盛んな田川へ移り、学校に通いながら親が経営する漬物店の手伝いをおこなう。 |
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昭和10年ごろ | 徴兵され満州へ行く |
昭和20年 | 終戦後田川にもどり、親の元で手伝い |
昭和23年 | 結婚 松本青果市場につとめ、副場長となる |
退職後、市場で得た知識を活かし、煮物に関わる仕事がしたいと考え 佃煮・煮豆の本場である東京に1年間修行へいく | |
昭和33年8月 | 田川へもどり、魚町・敷地を活かして煮豆の製造販売店「井上薫商店」をスタート その後、佃煮の需要の高まりとともに佃煮の製造を始める 小売りからはじめ、 知人をつてに あそうの売店に納品しはじめる そこから量販店などに卸売をはじめる |
昭和54年11月 | 現在の場所に工場設立 |
平成22年 | 田川市政功労者受賞 |